医療事業者の方

医療事業の法的問題というと、医療事故のイメージが強いかもしれませんが、そのような重大な問題以外にも、様々な問題が取り巻いています。

まず、やはり職員の問題です。特に、人手不足になりがちな看護師や歯科衛生士などへの対応は、これを誤ると経営自体が滞ることになりかねません。

次に、患者とのトラブルも常に抱えるリスクです。医師や歯科医師からの説明不足や職員の対応の悪さが原因であることが大半ですが、患者側に不信感が募ると、円満な解決に困難が伴います。治療の成果に100%はないという事実も、問題を複雑にします。

その他にも、弁護士、警察、保険会社などからカルテ等の開示を請求される場合や、各種の立入調査がある場合に、どのような対応をすればよいかといった御相談もあります。

なお、医師・歯科医師個人やその御家族が抱えるプライベートな問題についても、御相談に応じることができます。

以上の説明は一般論であり、下記の顧問先とは一切関係がありません。

事業例

  • 医院
  • 歯科医院 など

(いずれも自由診療を含む)

主な顧問先

  • 医療法人奎林会 様
  • 医療法人四つ葉会 様(監事)
  • しほう医院 様
  • その他

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